リノベーションとは・・・?

リノベーションとは、「既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりすること」といわれています。
キッチンを交換したり、クロスを貼替える修繕・復旧を目的とする「リフォーム」と異なり、希望に合った間取りや設備に改築したり、断熱性能や省エネ性能を向上したりと、構造体(スケルトン)はそのままに、住戸内の内装・設備(インフィル)を新築同様に創り上げることを「リノベーション」とお伝えしたほうが、わかりやすいかもしれませんね。


これからは、『中古マンション×リノベーション』が、
新しい住まいのカタチとして、多くの方に選ばれると考えています。

マンションリノベーションのメリット

自由設計で自分だけの空間づくり

自分の好きな住宅設備や内装の素材を選んで自由にプランニング。予算や好み、ライフスタイルに合わせて 自分好みにカスタマイズしていくことが可能!

好立地に住むことが可能!

住みたいエリアは・・・・・
物件が見つけやすい。駅近やロケーションの良い物件購入で、将来の資産運用にも有利です。

新築マンションを購入するよりも

新築マンションが約3000万円とすると、『中古マンション+リノベーション』では、約2000万円。
新築マンションの約70%の価格で、夢のマイホームが手に入ります。 (中古マンションの購入価格によって、価格は変わります。)

なぜマンションリノベーションなのか?

耐用年数の長いRCマンション

RC造(鉄筋造)・SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)の新築マンションの場合、税法上の耐用年数は47年と定められています。
木造が22年、鉄骨造が27年と、RC造が圧倒的に耐用年数が長いです。実際には47年しか使えないわけではなく、マンションの大規模修繕や住居のフルリノベーションなどにより設備等を新しくすることで、耐用年数は伸びます。
1927年に誕生した、日本で初めてのRC造の集合住宅『同潤会青山アパートメント』は、築76年後に解体され、『表参道ヒルズ』に建替えられました。現在の建築技術で考えれば、それ以上の耐用年数があっても不思議ではないでしょう。

丈夫な建物をリーズナブルに購入し、自分スタイルにリノベーション!

保険料が低い

新築住宅を建てた際、中古物件を購入した際に万が一に備えて、ほとんどの方が火災保険に加入します。
住宅ローンを組む場合は、一般的には金融機関より加入が義務付けられています。
マンションの場合は、一般の木造住宅などに比べて、保険料は割安です。
何故なら、木造とコンクリートの場合、火災になったら時コンクリートのほうが燃えにくく被害が少ないため、保険会社もリスクが低いので安く設定してあります。

保険料などの維持費もリーズナブルに!

メリットの多いマンションで、新しい暮らしをスタート・・・ 環境にも、家計にも優しい家づくりをご提案します。

賢い中古マンションの選び方

中古マンションの流通価格は、築15~20年を超えると、ほぼ横ばいになります。
ですから、狙うは築15年以上たった物件!
今後、円安が進み、インフレになると、中古マンションの流通価格が上昇するでしょう。 すると1,200万円で購入した中古マンションが、10年後には1,500万円で売却できるかもしれません。
資産価値の高い好立地のマンションを選ぶと良いでしょう。

今後、少子高齢化が進む中、人々が便利の良い場所に集まる(都心回帰)のは明らかです。 限られた予算の中で希望の暮らしを実現し、資産を維持していく上でも立地の良い 「中古マンション×リノベーション」はオススメです。
値下がりしにくい物件を購入し、住まなくなる時が来たら売却するか、 賃貸物件として貸したらいかがですか?

1950年にできた建築基準法は、数々の改正を重ね、1981年6月に新耐震設計法への大改正が施工されました。この時を境に「旧耐震基準の建物」と「新 耐震基準の建物」に分けられるようになりました。旧耐震基準の建物だからといって、地震で倒壊するかは分かりません。1971年6月にも改正が施工されており、建物の平面バランス・立体的バランスが良ければ耐震強度は満足している場合があると思います。


   ※新耐震基準前のマンションを、免震装置で地震に強くする「レトロフィット」とよばれる改修方法があります。
   詳しく知りたい方はお知らせください。